アメリカンフットボール部

DATE:2022.06.28アメリカンフットボール部

けが人相次ぐも初戦圧勝!

2022年春季オープン戦 第一節?対成蹊大戦が6月19日(日)にアミノバイタルフィールドで開催された。

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最初のトライを決めた主将の山口(撮影:嵜田将礼)
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試合は終始BLUE TIDEペースで進んだ(撮影:坂下涼弥)
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ハーフタイムショーを盛り上げたBLUE JAYS(撮影:坂下涼弥)

結果は以下の通り。

スコア
○ 駒澤大 BLUE TIDE 35―3 成蹊大 ZELKOVAS ●
第1Q 7-0
第2Q 7-3
第3Q 14-3
第4Q 7-3
合計 35-3

昨季は関東大学BIG8秋季リーグ戦5,6位決定戦へと回るなど、なかなか思うような結果を出すことができなかった。春季オープン戦初戦の相手は成蹊大 ZELKOVAS。BLUE TIDEにとっては絶対に落とせない一戦だ。

第1Qで主将の#87山口がパスを受けて独走。チームに流れを引き寄せる7点を獲得した。その後、第2Qで3失点してしまうものの、第3Qで#19島津と#30野下がタッチダウンに成功。14点を追加した。さらに最終第4Qでは#89三嶋がタッチダウン。順調に得点を重ねたBLUE TIDEは成蹊大 ZELKOVAS相手に35-3と大きな点差をつけて勝利した。

試合のハーフタイムでは体育会チアリーディング部BLUE JAYSが演技を披露。選手と観客を元気づけた。また、BLUE JAYSは体育会應援指導部ブルーペガサスと合同で試合応援を行った。

次節は6月26日(日)、アミノバイタルフィールドで筑大との一戦に臨む。

◆新倉晴彦監督

――今日の試合を振り返って
「数字的には毎回点を取れ、ディフェンスも一回3点キックで点を取られたが、ディフェンスにけが人が多くギリギリでやっていた割には、誰も大きなけがもせず、点差的には満足いく。(相手の)人数が少ないので、前半もっと点を取らなければいけないのと、ディフェンスは止めたけれどパスを通されすぎてしまった」

――今日の試合のよかったところ
「オフェンスがターンオーバーしなかったところ。それなりにドライブできていた。ディフェンスはパスは通されたが、結果、点は取られなかった」

――今シーズンのチームの調子は
「まぁまぁ。ディフェンスにけが人が集中してしまっている。3週連続で試合があるので、もってくれればいいなと」

――次の試合に向けて
「単純に、今日の課題を無くすこと」

◆山口純主将(商4)

――今日の試合を振り返って
「下級生や怪我人が多く出ていた。また、いつもスタメンじゃない選手が多く出ていた。その中で最初に点が取れて、いい流れで試合が進められた」

――今日のよかったところは
「春から基礎的な練習を結構やってきた。まだそこから応用の部分はまだやっていないが、基礎をしっかりやれてよかった」

――個人やチームとして、今シーズンの調子は
「個人的には去年も試合に出ていたので、慣れというか、いい緊張感でできている。チーム全体としては、下級生が(試合に)出ないといけないので、成長してもらうために春でどんどん勝っていけたらいいなと思っている」

――次の試合に向けて一言
「次も同じく、勝たなければいけない相手。今日と同じように下級生が頑張ってくれると、上級生もやらなきゃいけないという風になってくるので、そういう流れが作れたらいいなと思っている」

執筆者:坂下涼弥

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