見事なゲーム展開で5連勝達成!
関東アメリカンフットボール 秋季リーグ戦第5節 日本体育大学戦が11月17日にアミノバイタルフィールドにて行われた。
結果と戦評は以下の通り。
●駒大 BLUE TIDE 23-9 日体大 Triumphant Lion〇 | |
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第1Q | 7-0 |
第2Q | 7-6 |
第3Q | 9-0 |
第4Q | 0-3 |
第1Q開始わずか15秒で、#0 飯野が俊敏に相手のディフェンスをかわし、独走で先制タッチダウン。続けて、#10 加山がキックを成功させ7点を先取する。
第2Q、#29 野口、#18 矢崎がランプレーで果敢に攻め込み、#0 飯野がタッチダウンを獲得。更に#10 加山がキックを成功させ、点差を広げる。#54 井上が相手の攻撃をタックルで阻止するも守り切れず、残り12秒で日体大にタッチダウンを成功される。リードを広げていきたいが、得点を重ねられず前半戦を14-6で折り返した。
第3Q、#29 野口が大きくゲインし、#8 久保がタッチダウン獲得。#10 加山がフィールドゴールを成功させ流れをつかむ。
最終第4Q。日体大がエンドゾーンまで一気にボールを進め、駒大が劣勢の状態になるも、#24 髙橋がインターセプトを成功し、会場は今日一の盛り上がりを見せる。日体大にフィールドゴールを成功されるも、大きく点差を広げたまま試合終了。駒大は23-9で勝利し、これで秋季リーグ5連勝となり、チャレンジマッチへ駒を進めた。
次戦は12月1日に青山学院大学とアミノバイタルフィールドで行われる。
インタビュー
◆新倉晴彦 監督
ーー今日の試合を振り返って
「想定通りのゲーム運びが初めて出来た試合だった。ちょっとしたミスはあったが、お互いに補いながら終われたので良いゲーム展開だったと思う。決して全然弱い相手じゃないので接戦を予測していたが、うちが大きなミスなくやれたのでこの点差になって良かった」
ーー入替戦に向けて
「去年のリベンジを果たす。DFはリーグで1番強いので、厳しい試合になると思うが生かしていきたい」
◆神崎雄太郎 主将
ーー今日の試合を振り返って
「28対10というスコアで勝つという目標は達成出来なかったが、ここで1勝しチャレンジマッチに駒を進めることが出来てすごくよかった。チャレンジマッチに駒を進めただけではスタートラインに立っただけであるため、TOP8昇格を目指して気を緩めずに練習していきたい」
ーー次戦に向けて
「TOP8昇格に加え、全勝優勝でリーグ戦を終えることも目標としているため、この目標にあった試合を行いたい」