新進テニス開幕! 2年生の活躍が目立つ!
サーブを打つ鈴木(撮影?大庭瑠晟)
ボールを打ち返す佐野
新主将の宮本
健闘した水澤
2月17日から大宮けんぽグラウンドで関東学生新進テニス選手権大会が行われた。駒大は多くの選手が出場し1回戦を多くの選手が突破したが、2回戦で敗退してしまう選手が多かった。結果は以下の通りである。
◆男子シングルス1回戦 |
○佐野愛斗 2(7-5,6-0)0 ●松本薫(法大) |
●水澤康生 0(6-4,6-4)2 ○郷坪凌太郎(日大) |
●海野優輝 0(3-6,4-6)2 ○根門寿尚(中大) |
●大場巧士 1(7-6,1-6,7-6)2 麦倉豪(専大) |
○鈴木光生 2(3-6,6-4,6-2)1 ●矢崎斗弥(法大) |
○北牧慶一朗 2(6-1,6-0)0 ●森茂貴(法大) |
●金田晴輝 1(6-1,6-7,2-6)2 ○喜多浩介(青学大) |
●亀山日向 0(2-6,1-6)2 ○大野琢実(明大) |
◆男子シングルス2回戦 |
●佐野愛斗 0(4-6,1-6)2 ○森田真ノ介(中大) |
●鈴木光生 1(0-6,6-3,6-7)2 ○島巡巧海(日大) |
●北牧慶一朗 1(6-4,5-7,5-7)2 ○喜多浩介(青学大) |
◆女子シングルス1回戦 |
○横田真央 2(7-5,6-2)0 ●五十嵐唯愛(明大) |
○清水真央 2(6-4,3-6,6-4)1 ●田島楓(慶大) |
○稲葉梨莉 2(6-2,6-2)0 ●武藤ひまり(山学大) |
○白石真里名 2(6-4,6-3)0 ●岩佐菜々心(山学大) |
●小松由茉 0(3-6,5-7)2 ○早重果波(青学大) |
○宮本雪凪 2(6-2,6-3)0 ●宮本幸奈(立大) |
○辻内未海 2(6-2,6-2)0 ●松本瑠夏(慶大) |
◆男子ダブルス1回戦 |
●上田吏恩?我謝慎 1(6-4,2-6,4-10)2 ○佐々木唯人 ? 根門寿尚(中大) |
●藤野恵大?金田晴輝 0(6-7,4-6)2 ○前田優?遊川大和 |
◆女子ダブルス1回戦 |
○宮本雪凪?横田真央 2(6-0,6-3)0 ●田中舞璃花?小嶋遥夏(東国大) |
○稲葉梨莉?白石真里名 2(3-6,6-4,10-2) ●小林千陽?黒瀧桜花(亜大) |
◆女子シングルス2回戦 |
○横田真央 2(6-0,6-3)0 ●原田悠衣(東国大) |
●清水真央 0(3-6,4-6)2 ○田邉紗瑛(立大) |
●稲葉梨莉 0(6-7,3-6)2 ○夜野光莉(法大) |
○白石真里名 2(6-1,6-1)0 ●白?望愛(明大) |
●宮本雪凪 W.O 辻内未海 |
◆インタビュー
◆佐野愛斗(G2)(1回戦)
ーー対戦相手の印象は
「相手は、最初からサーブアンドボールしてくる相手というのを知ってた。今日は風でどうなるかなっていう感じだったが、自分の時はあまり風もなくて、しっかり打って開いて、前来ても冷静に抜いたりロブ抜いたりとかしてポイント取れたことは良かった
ーープレーを振り返って
「とにかく必死だった。相手のサーブが早くて、ボレーも上手かったので、とりあえず返すことを最低限にしようと思って、相手のミスマッチも狙いながら、しっかり返すことを意識した」
ーーまず初戦を勝ったことについて
「ポイントもらえるっていうのはすごくでかくて、春関の本戦にも直結するのでひとつひとつが大切になってくる」
ーー今大会の目標
「始まる前から2つは最低でも勝ちたいと思っていた。次の2回戦をしっかりと勝ちたい」
◆鈴木光生(経2)(1回戦)
ーー対戦相手の印象は
「対戦相手の印象はあまり知らなくて、情報はなかったが、自分より戦績のある選手ではあったので、挑戦者として挑んだ。相手は本直だったので、試合をしながら相手を感じていた」
ーープレーを振り返って
「今日のプレーとしては風がかなり吹いてたので、風の特徴掴みながらそれを利用してチャンスボールはしっかり叩くことができた」
ーー途中から風が強くなったが何か工夫でもしたか
「風上と風下がすごいはっきりわかる展開だった。風上だったらボールを抑えて、風下は積極的に打っていく感じでやっていた。あまり戦術的なことは変えなかった」
ーー大会が始まるまでの間に力を入れて取り組んだことは
「筋トレを結構やってきた。自分で取り組む量を決めて、負荷かけてながらやってきた。戦術的なこともコーチと話をしてやってきた。得意のネットプレイを活かすためにたくさん引き出せるような練習を行った。筋トレとネットプレイの強化、この二つを中心的に取り組んだ」
ーー今大会の目標
シングルスが残ってるので、次の相手にも勝って次の大会のシードが取れるようになりたい」
執筆者:大庭瑠晟