教員新刊紹介

DATE:2025.03.22教員新刊紹介

『ドイツの憲法判例Ⅴ』

法学部の 三宅 雄彦 教授の新刊が出版されました。

タイトル:『ドイツの憲法判例Ⅴ』
信山社 ¥9,800(税別)

ドイツ基本法(憲法)の制定(1949年)とともに発展してきたドイツ連邦憲法裁判所(1951年設置)。本書は、その重要判例を紹介?解説するシリーズの第5弾である(通巻7冊め)。今回扱うのは、2013年10月から2020年12月までの間に下された同裁判所の、計99の諸決定であるが、それは、2005年から2021年までのメルケル政権、そのいわば後半の諸課題でもある。つまり、現代ドイツを悩ませるアポリア、すなわち欧州統合の拡大、ユーロ通貨危機、経済自由化の進展、内外でのイスラムの拡大、極右勢力の伸長など。これらの憲法上の諸問題を決断したのが、歴代最年少の46歳で就任したフォスクーレ長官(任期:2010年3月~2020年6月)と、彼の率いる連邦憲法裁判所であった。本書は、これら諸決定の分析を通じて、ドイツ憲法固有の判例法理の展開を各種領域ごとに検討するものである。

20250330miyake01

関連記事 - 「教員新刊紹介」カテゴリーの新着記事

+MORE POSTS