陸上競技部

DATE:2025.04.11陸上競技部

陸上競技部 新入生特集 2025 vol.4

今年度の駒大陸上競技部には新入生16人(選手13人、マネージャー3人)が入部。陸上を始めたきっかけや駒大を選んだ理由、今後の目標などを聞いた。(聞き手:梅川岳飛、藤原菜那、安部宗太朗)
今年度も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。名前の順でVol.1~Vol.5まで全5回に分けて掲載します。
今回は三谷虎太郎、牟田颯太、牟田凜太の3人を紹介。

三谷 虎太郎(みたに こたろう)

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(撮影:藤原菜那)
学部?学科
文学部?歴史学科
出身高校
世羅高(広島)
5000m自己ベスト
14分22秒45
得意種目
5000m
同部屋の先輩
小山翔也(経3)
憧れの選手
長嶋幸宝(旭化成)
指導係
林晄生(法2)

ーー陸上を始めたきっかけ
「おじいちゃんが元々陸上をしていて勧められた」

ーー駒大陸上競技部への入部のきっかけ
「陸上をしていく中で駅伝が好きで、1番強い大学といえば駒澤だからその強い環境の中で陸上がしたかったから」

ーー憧れ、尊敬している選手は
「旭化成の長嶋幸宝選手。最初から先頭で走って、そこから勝ち切るところが自分にはまだ無いところなのでかっこいいなと思う」

ーー寮生活には慣れたか
「慣れた」

ーー部屋の雰囲気は
「静か」

ーー大学と高校の練習の違いは
「練習を踏む距離が違う。月間距離、走行距離が多い」

ーー 1年次の目標
「まずは練習をけがなく詰めているから、5000メートルで13分台、1万メートルで28分37秒を切って、ハーフでは1時間2分は切って、目標にしている箱根で走れるように頑張りたい」

ーー箱根希望区間
「下りが得意なので6区」

ーー大学生活中にチャレンジしてみたいこと
「陸上ではマラソンにチャレンジしたい」

ーー自身の走りの強みは
「アップダウンなどがあるタフなコースに強いこと」

ーーライバルは
「高校の同期である立教大の向津翼」

ーー 4年間の目標
「三大駅伝で優勝して、立役者になれるような、速さと言うよりも、どういう状況でも勝てるような強い選手になりたい。箱根で区間賞を取りたい」

ーー大学生活中にチャレンジしてみたいこと
「陸上ではマラソンにチャレンジしたい」

牟田 颯太(むた そうた)

250411_2-2
学部?学科
文学部?地理学科
出身高校
鎮西学院高(長崎)
5000m自己ベスト
14分06秒52
得意種目
5000m?3000m障害
同部屋の先輩
安原海晴(商3)
憧れの選手
篠原倖太朗(25卒?現富士通)
指導係
坂口雄哉(市2)

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「正月の箱根で駒大のユニフォームを着て走る選手がすごくかっこよく見えたので、それを目標に日々練習をしてきた。駒大に進学したいという強い思いがあり入学させていただいた」

ーー得意種目は
「5000m。あと3000m障害を高校1年生の時から初めて、インターハイなど日本のトップレベルの大会に出場することもできたこともあり得意種目としている」

ーー寮生活には慣れたか
「初めての寮生活ではあるが、レベルの高い環境下に身をおいて陸上をするということは本当に貴重な経験になるので、しっかり学ぼうという気持ちを持ってやっている。でも時間も経っているので、慣れてきている部分もある」

ーー部屋の雰囲気は
「寮生活が初めてで不安なことが多くて、正直緊張している部分も多かったが安原さんの方から声を積極的にかけてくださって、不安を取り除いてくれたので本当に優しいと思う」

ーー大学と高校の練習の違いについては
「1番大きいのは距離が長くなったということ。ポイント練習でも、タイムの設定はちょっと下がると思うが本数であったりとか、やっぱりきついところが多く自分の弱点を克服できるメニューということもあり高校との違いを感じた」

ーー1年次の目標
「三冠を目指せる年でもあるので三大駅伝への出走が目標。個人としては関東インカレにも出場させてもらえるので、そこで全日本インカレへの出場につなげ全日本インカレでも結果を残せるようにと考えている」

ーー4年間の目標
「駒大に入学させていただくからにはエースとして活躍したい。今の山川(拓馬?営4)主将であったり伊藤(蒼唯?政4)さんのような強い選手たちがたくさんいるのでその選手たちにくらいついていずれ超えれるような選手になりたい」

牟田 凜太(むた りんた)

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学部?学科
文学部?地理学科
出身高校
鎮西学院高(長崎)
5000m自己ベスト
14分00秒79
得意種目
5000m
同部屋の先輩
村上響(地3)
憧れの選手
佐藤圭汰(経4)
指導係
杉田遥翔(歴2)

ーー陸上を始めたきっかけ
「小学校1年次の持久走大会で優勝したことがきっかけ。自分は球技をしたかったが、両親に『球技をする前に基礎的な体力が必要』と言われたから」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「駒大で走りたいという思いが小さい頃からあった。箱根を毎回見ていて、いつか駒大のユニフォームを着て箱根を走りたいと思ったから」

ーー寮生活には慣れたか
「自分自身初めての寮生活で、まだまだ分からないこともたくさんあるが、来た当初よりかは慣れてきた」

ーー大学と高校の練習の違いは
「まだ大学の練習を全て行なったわけではないが、ポイント練習やジョグの長さであったり、質が上がったり高校でできなかった練習を大学でできていることが1番の違い」

ーー1年次の目標は
「5000メートルで13分45秒を切ること、1万メートルでは28分20秒台を出して、三大駅伝のメンバーとしてチームに貢献できる選手に1年目からなりたい」

ーー4年間の目標
「5000メートルが13分20秒台、1万メートルでは28分を切って27分台、ハーフでは篠原さんの記録に迫れるようなタイムを出したい。三大駅伝、箱根でゴールテープを切りたいという目標があるので、アンカーを走りたい。その後は、1区や山下りで活躍できる選手になりたい」

執筆者:梅川岳飛

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