
無敗対決に惜敗「最終目標の1部復帰を目指して...」
JR東日本カップ2025 第99回関東大学サッカーリーグ戦 第4節?法政大戦が4月20日に開催された。結果は以下の通り。


スコア | |
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駒大0-1法大 |
得点者 | |
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29分 | [法] 相澤 デイビッド |
前節から中3日というハードなスケジュールの中で迎えた第4節の相手は、同じくここまで無敗の法大。
前半は相手に主導権を握られ、押し込まれる苦しい展開が続いた。前半29分、ゴール前のパスから冷静に流し込まれ、先制点を許してしまう。その後も相手の勢いを止めきれず、ハーフタイムへ。
後半は、途中出場の浅倉勇翔(仏4)の投入をきっかけに流れを掴もうとする駒大が、徐々に攻撃のリズムを作り出す。前半ほど相手に押し込まれる場面は少なくなり、攻撃の姿勢を見せてチャンスも作ったが、決め切れることができず、悔しい敗戦となった。
次節は5月3日(土)にホームで産業能率大との一戦だ。
◆秋田 浩一監督 |
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ーー今日の試合を振り返って
「残念だし悔しい」
ーー連戦の中、同じく無敗の法政大との対戦だったが、試合前にどんなことを話したか
「力的には劣るかもしれないが、やり方次第では勝てる。『いい試合ではなく勝つ試合をしよう』と言った」
ーー勝ちきれなかった要因は
「走れなかったこと。もう少し頑張ってくれると思った。頑張ったと思うが、少し足りなかった」
ーー次節に向けて
「最終目標は1部に上がることなので、取れる試合はちゃんと取って、頑張れるようにしたい」
◆仁科 星哉副主将(商4) |
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ーー今日の試合を振り返って
「悔しい。勝つチャンスはあったが、チームとしてやるべきことをできてない選手がいた。もっと4年生が練習から厳しく言わないと勝てない」
一一同じく無敗の法政大との対戦だったがどんな準備をしたか
「相手のFWからチャンスを作らせないように、プレスバックやカバーを練習で取り組んできた」
ーー今週は移動を含めてタフなスケジュールだったが、コンディションの維持などで意識した点はあるか
「連戦ではあったが、何とか全員で乗り越えようと意識していた」
ーー攻められる時間が続き苦しい場面もあったがチームではどんな話をしたか
「粘り強く耐え続ければ必ずチャンスが訪れると話していた。失点はしてしまったがDF陣はよく頑張った」
一一次節に向けて
「絶対に勝つ」
◆糸賀 大翼(仏2) |
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ーー今日の試合を振り返って
「途中から入ったが、監督から求められたことや、チームのために自分がやるべきことがあまり明確にできていなかった。次の試合では、途中出場でも流れを変えられるような選手になれるよう努力していきたい」
ーー1点差を追いかける場面で入ったがどのような気持ちで入ったか
「最後の方から出場したが、守備の部分では走って、攻撃の部分ではどんどんクロスを打ち、アシストやゴールをする形だった。今回は自分が望む形ではなかったが、次の試合では流れを変えれるように努力していきたい」
ーー次節に向けて
「今日の試合は落としてしまったが、一部昇格と優勝を目指して、今ある練習から全員でしっかり取り組み、次の試合に勝てるよう、もっと指揮を挙げて戦っていきたい」
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