交換留学
2024/11/9 2025年度9月派遣交換留学生募集要項を公開しました
交換留学とは
本学と協定を結んでいる海外の大学と学生を交換して相互に研修する留学制度です。現在、海外の19大学と協定を結んでいます。派遣大学ごとに学内選考があり、留学期間はすべて1年間です。
交換留学のメリット
- 交換留学においては、留学期間の属する年度の駒澤大学の学費が減免されることがあります。それだけでなく、ほとんどの派遣先大学での授業料は免除になります。何かと経済的な負担の大きい留学にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
- 留学中の期間は駒澤大学での在籍期間に加えられますので、留学開始年度が早ければ、4年間で卒業できる可能性も高くなります。ただし、それぞれの所属学部や、修得単位によって条件は異なりますので、計画的に準備を進めましょう。交換留学の準備から出発までのパターンは下記を参照してください。
- 派遣大学で修得した単位は、駒澤大学の単位として認定されます。ただし、単位認定は授業内容や授業時間数によって帰国後に行なわれますので、どのような授業がどのような単位に認定されるかは、事前には分かりません。駒澤大学での履修登録の際にも、計画的に履修しましょう。
交換留学のパターン(応募から出発まで)(244KB)
※これは一般的な学生の場合を表していますので、所属学部や個人の履修状況、就職活動計画などによって異なる部分もありますので注意してください。詳細は国際センターで随時相談に応じています。
交換留学への応募には、条件があります。
各大学への応募条件については、下記「各大学への応募条件一覧」を参照してください。応募時点で、これらの条件を満たしていなくてはなりません。交換留学応募条件の詳細は、募集月前月(4月派遣は4月、9月派遣は12月頃)に掲示?ホームページ公開する募集要項、または国際センター事務室までお問い合わせください。
大学の代表として派遣されるため、選考試験があります。
派遣大学ごとに、駒澤大学で学内選考を行ないます。派遣大学によって、5月または1月に選考試験があります。選考試験では語学力だけでなく、駒澤大学での成績も重視されます。面接では、留学の目的や、現地での学習計画についても問われます。
また、試験とは関係なく、現地の文化?歴史?政治?経済といった分野の勉強をしておく必要があることは、言うまでもありません。
※出願時または先方受入れ時に語学基準が変更されることがあります。
各大学への応募条件について
英語圏への交換留学生に応募する場合には、TOEFL?iBTまたはIELTS?を代表とする各種外部試験のスコアが必須です。
(TOEFL iBTのMyBest ? scoresの利用はできません。)
非英語圏への交換留学生については、応募資格に語学力の基準を設けていますので、参照してください。
各大学の詳細な応募条件は上部リンク先の募集要項でご確認ください。