2022年度駒澤大学仏教学会第2回公開講演会のお知らせ

1月26日（木）16：20～

駒沢キャンパス 本部棟 中央講堂
アクセスはこちらから

※GoogleMeetで同時配信
こちらから配信画面に直接接続していただけます。

小田 勝 先生（國學院大學教授教授）
「文語文を正確に読むために必要なこと―仏教説話における「提示句」を例に―」

現代日本語で「だけ」と「ばかり」は、「男の子ばかり／山田太郎君だけがいる」のように限定を表すが、「×山田太郎君ばかりがいる」とは言えない。「だけ」と「ばかり」は何が違うのだろうか。そして、この限定の用法の差は、古典語ではどのように現れるのだろうか。本講演では、文語文法研究の面白さをお話しするとともに、仏教説話における特殊な句の連続を一例にして、文語文を正確に読むために必要な視点についてお話しする。

仏教学会
bugakkai(a)komazawa-u.ac.jp
※（a）を@に変更してください。

• 申込み?参加費不要です。
• どなたでも自由にご参加いただけます。
• 対面参加の場合はマスク着用などの感染対策にご協力ください。
• 講演会終了後の懇親会はございません。ご了承ください。