文学部社会学科の李妍焱教授が「第17回日本NPO学会賞　最優秀賞（林雄二郎賞）」を受賞

文学部社会学科の 李 妍焱 教授が「第17回日本NPO学会賞　最優秀賞（林雄二郎賞）」を受賞しました。

日本NPO学会は、1999年に市民セクター、非営利セクターの研究者と実践者によって設立された学会で、現在約650人の会員が所属しています。2002年から毎年、その前年度に出版された市民領域に関する書籍を公募し、学会賞の選考を行っています。

林雄二郎賞は、「日本のNPO等に関する研究や活動の発展に多大な貢献をした最優秀の1点」に贈られる最優秀賞で、李教授の受賞対象著作は『下から構築される中国―「中国的市民社会」のリアリティ』（明石書店）です。

李教授は過去に、「第1回学会賞　奨励賞」（『ボランタリー活動の成立と展開』ミネルヴァ書房）、「第11回学会賞　優秀賞」（『中国の市民社会－動き出す草の根NGO』岩波新書）を受賞しています。

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