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司法研究所

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駒澤大学法科大学院

所長挨拶

小松良正

駒澤大学司法研究所は、平成20年4月に創設されました。本司法研究所の設立目的は、「理論と実務との実践的な架橋教育」を行い「人に寄り添い、社会と繋がる駒澤法曹の育成」という本学法科大学院の教育目標、および「仏教の教義並びに曹洞宗立宗の精神」という本学の建学理念に支えられた「慈悲の心をもつ優秀な法曹の養成ないしその法曹の活動支援」をすることにあります。

この目的を実現するために、法学研究者(駒澤大学法科大学院専任教員12人)、法科大学院修了者(307人)、司法試験合格者(69人)を一体として組織統合し、個人や社会に積極的に繋がっていきたいと思います。

本司法研究所は、平成24年5月に駒澤大学澳门银河网上娱乐_澳门银河游戏-官网から駒沢大学駅近くの駒澤大学法科大学院棟に移転しました。それに伴い、固定席(キャレル)を使用できる研修員の数が増え、学修環境も法科大学院生とほぼ同等なものとなりました。これにより、研修員?受講者も充実した勉強を行うことができます。また、在学生も先輩の勉強から刺激を受けています。

「人に寄り添い、社会と繋がる駒澤法曹」になるために、ひたすら、勉強する、このような努力をする者を、法科大学院在籍中から修了後まで、育成し、支援していくのが本司法研究所の使命です。

司法研究所長 小松 良正

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