施設?設備
限られた時間で司法試験合格に挑戦する学生たちにとって、学習環境は、成長のための重要要素です。
駒澤大学法科大学院は、地上9階?地下1階の専用校舎の中に、学習室?模擬法廷?図書室など、必要機能をすべて用意しました。
敷地面積約900平方m、延床面積約3,274平方mの法科大学院棟は、渋谷駅から東急田園都市線で6分の「駒沢大学」駅から徒歩4分と、アクセス面でも便利な場所に位置します。
通常期?平日の開館時間は午前8時~午後11時30分ですが、試験前などには24時間開館を行い、学生の学習ニーズに応えています。
修了後にも、「司法研究所研修員」として登録することでこれらの設備を引き続き利用できます。
学習室
全員がいつでも好きなときに学習できるよう、収容定員108人に対し、4部屋152席の学習室を設けています。
周囲からの独立空間を確保した個人専用キャレルデスクに、長時間学習に適した椅子を配備しています。
模擬法廷
法科大学院の象徴、模擬法廷。
法律実務基礎科目「裁判演習」「訴訟実務基礎論」などの実務教育の他、各種講演会なども開催されています。
ネット環境(PC教室?無線LAN)
インターネットを用いた法律情報検索は必須スキルです。
PC教室では「法律情報」等の授業が行われます。
また、棟内には無線LANを完備。自身のデバイスからストレスなく利用できます。
図書室
法律関連図書や法律雑誌等を中心に、10,000冊以上を配架しています。
蔵書や法律雑誌を検索するための端末や、コピー機も室内に設置。
123万冊の蔵書を誇る本校キャンパス(徒歩4分)の図書館も利用できます。
大教室?小教室?演習室
入学定員36人の本法科大学院では、殆どの授業は10人以下の少人数で編成され、教員との距離が近く、親身で集中的な教育が行われています。
可動式の机が備えられた小教室は、ソクラティック?メソッドを用いた授業効果をさらに高めています。
少人数での自主ゼミに適した演習室でも、日々活発な議論が行われています。
ガイダンスや講演等では、86席の大教室が活用されます。
ロッカールーム
六法や参考図書などを法科大学院棟に常備できるよう、個人専用ロッカーを学生全員分用意しています。
談話コーナー
授業?予習?復習と、ハードワークが要求される法科大学院。
談話コーナーは学生たちの休息の場であるとともに、ともに挑戦する学友達との研鑽の場でもあります。
セキュリティゲート
長時間開館に対応したセキュリティ対策として、入退館システムを導入しています。
セキュリティゲートを通過するためには、身分証明書(学生証)が必要です。