第21回市民ロースクール「人と動物の共生する社会の実現に向けて」のお知らせ
Date:2024.01.28
駒澤大学法科大学院では、世田谷区にある唯一の法科大学院として、身近な法律の問題に関する情報や知識を提供するための連続講座、「市民ロースクール」を開催しています。
第21回目となる今回は、「人と動物の共生する社会」をテーマとして、本法科大学院の修了生である、島 昭宏弁護士にお話を伺います。
どなたでもご参加できますので、ぜひいらしてください(事前予約不要)。
テーマ |
「人と動物の共生する社会の実現に向けて」 |
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日時 |
2月10日(土)10:00~11:30 ※9:00開場/9:50までにご入館ください |
会場 | 駒澤大学法科大学院棟 402教室 |
講演者 |
島 昭宏 氏 1986年 早稲田大学政治経済学部卒業。2008年、駒澤大学法科大学院を修了し、2010年、弁護士登録。東京弁護士会?公害環境委員会にて、2014年、動物部会を発足させる。超党派の動物愛護議連?動物愛護法改正PTアドバイザー。 |
概要 |
動物への関心が高まっています。地域猫、TNR活動、さくら耳、アニマル?フェア(動物福祉)、平飼い卵といった言葉が知られるようになり、犬や猫を飼うために、ペットショップではなく、まずは譲渡会へ行ってみようという人が今や少なくありません。ヴィーガン?メニューも人気です。他方、熊や鹿、イノシシなどが人の生活地域に現れ、様々な被害がニュースになっています。 私たちの社会は、動物との関わりなく成立することはできません。動物の命をモノと同じように扱う時代は過去のものになりました。人と動物の共生について、真剣に考える時が来ているのです。今日をその始まりの日にしましょう。 |