歴史学科 日本史学専攻
考える。発見する。追体験する。育むのは、時代を読み解く想像力。
本専攻の特長は、史料から歴史を読み解き、先人の歩みを追体験するように学ぶこと。
史実への客観的理解力、歴史背景を探る想像力、現代社会までを考察する応用力を培います。
専攻の特長
実践的に歴史を学びます
実践的に歴史を学びます。史料の調査?解読、理論の構築と実証、叙述?発表方法を学ぶなかで、社会に対応していく総合力を身につけることを目標とします。学芸員資格取得科目や、最近とみに需要が高まっている記録史料学(アーカイブズ学)、各演習などにおいて、現場に自ら足を運ぶ機会を設け、歴史研究を実践していきます。
広く、深く、“本物”の歴史が学べます
日本史学専攻には、古代史?中世史?近世史?近現代史の各時代に2名ずつ、計8名もの専任教員が揃っています。専門分野の充実度は日本中の大学の中でも屈指。開講科目は、政治史、宗教史、文化史、社会史、地方史、外交史、経済史、思想史と幅広く、学生の多様なニーズに確実に応えられます。
学んだ成果を社会に積極的に還元します
日本史学専攻の卒業生には、日本全国各地の博物館や資料館、さらには中学校?高等学校で活躍している先輩が大勢います。大学で学んだ専門的な知識を、地域と社会に還元できるなんて、本当に素晴らしいことです。歴史学科で培った様々な能力は、社会の多くのニーズに応え、自らの仕事へと繋げていくことが可能なのです。
授与する学位
学士(歴史学)