国文学科
文学作品から周辺文化まで。ときに深く、ときに広く、文学の面白さを堪能していきます。
本学科では、上代から現代までの日本文学を研究する「国文学」と、日本語を深める「国語学」を学びます。
深い洞察力や、研ぎ澄まされた感性、理論的な思考力を養います。
学科の特長
古代から現代までの日本文学、日本語を究める
万葉集、源氏物語、平家物語などの古典文学から、夏目漱石、村上春樹、谷川俊太郎などの近現代文学まで、あらゆる時代の文学作品と日本語について、専任教員による高度な専門的授業が受講できます。また、演劇、児童文学、現代のメディア文化、映像表現などの多彩な授業により、文学周辺の幅広い知識を得ることができます。
2年次から少人数制の演習、多彩な授業と資格講座
2年次から専門分野の演習(ゼミ)があり、20人以内の少人数制で、きめ細かい指導が行われています。また、児童文学作家による創作指導、アニメなどのメディア研究、演劇の実践的講義、編集実務の実践などの講義があり、資格では、中学校?高等学校の国語の教員免許状の外に、高等学校の書道の免許状を取得できます。
教員?公務員をはじめ多様な業種に開かれた就職への道
公立?私立の中学校?高等学校の教員や公務員に多くの卒業生が就職しているばかりでなく、金融、流通、出版、書店などの一般企業にも多く就職しています。そのほかにも、作家、写真家、ナレーションや演劇などの様々な分野で活躍している卒業生がいます。また、大学院に進学する卒業生もいます。
授与する学位
学士(国文学)