博士論文
博士の種類
学位には課程博士と論文博士の2種類があります。
課程による博士(課程博士)
- 博士後期課程に1年以上在学し、かつ必要な研究指導をうけたうえ、博士論文を提出し学位を授与された者。
- 博士後期課程に在学時に博士学位論文研究計画書に合格し、単位取得退学後(博士後期課程入学から6年以内)に博士学位論文(課程博士)を提出し学位授与された者。
課程によらない博士(論文博士)
- 博士後期課程を経ない者であって、学位請求論文を提出してその審査及び最終試験に合格し、かつ専攻学術に関し課程を修了した者と同等以上の学力を有することを確認されて学位を授与された者。
- 博士後期課程を単位取得退学又は満期退学した者で、再入学しないで学位を申請する者もこれによる。
博士学位論文(課程博士)について
論文の作成にあたっては、指導教授の研究指導を十分に受けてください。
学位請求論文論題の提出
博士後期課程3年生又は博士学位論文研究計画書を提出し承認された者でで学位請求論文提出予定の者は、指導教員の承認を得たうえ、論題を以下の期日までに提出してください(所定の用紙は教務部5番窓口で配付します)。
内容 | 論題受付 |
---|---|
提出期限 | 6月の所定の期日 9:00~18:00 最終日は正午まで |
提出場所 | 教務部5番窓口 |
※提出期限は厳守してください。
学位請求論文提出
駒澤大学学位規程第6条第2項に基づく課程による博士学位論文を提出する者は、学位請求論文に申請書を添えて下記の提出期日までに指導教員の許可を得たうえ、教務部5番窓口に提出してください。
なお、提出締切日が日曜日もしくは全学休業日の場合は翌日までとします。
専攻 | 提出締切日 | 受付時間 |
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公法学、私法学 | 10月20日 |
9:00~18:00 (土曜日9:00~12:00) |
仏教学、経営学 | 10月31日 | |
国文学、英米文学、地理学、 グローバル?メディア |
11月30日 |
学位請求論文申請書類
学位請求論文提出時に提出するものは、下記のとおりです。
- 主論文 ※3部
- 論文要旨(4,000字以内) 3部
- 論文審査願(様式第4号) 1部
- 論文目録(様式第6号) 3部
- 履歴書(様式第7号) 3部
- 成績証明書 3部
※審査委員の人数によって、博士論文の提出部数が増えることがあります。
学位請求論文は製本のうえ、表紙および背表紙に論文題目、氏名を必ず記載してください。年号の記載は自由とします。
なお、製本の体裁は図書館における閲覧?永年保存等を考慮した仕上がりとしてください。
外国語試験
外国語試験については、駒澤大学学位規程第13条第3項に基づき次のとおり実施します。
仏教学専攻、歴史学専攻 | 2か国語で実施 |
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国文学専攻、英米文学専攻、地理学専攻、社会学専攻、心理学専攻、 経済学専攻、商学専攻、公法学専攻、私法学専攻、経営学専攻、 診療放射線学専攻、グローバル?メディア専攻 |
1か国語で実施 |
学位論文における言語
日本語以外で学位論文を提出する場合は事前に指導教員に相談してください。
仏教学専攻、国文学専攻、歴史学専攻、 社会学専攻、経済学専攻、経営学専攻 |
原則として日本語 |
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英米文学専攻、心理学専攻、診療放射線学専攻 | 英語での論文提出可 |
地理学専攻、グローバル?メディア専攻 | 英語での論文提出可 その他の外国語は事前に相談すること |
商学専攻 | 原則として日本語 英語による論文は事前に相談すること |
公法学専攻?私法学専攻 | 原則として日本語 外国語の論文は事前に相談すること |
学位請求論文最終試験
駒澤大学学位規程第13条第2項に基づき、口答又は筆答による学識確認(外国語を含む)を実施します。日程については、各審査委員会が決定します。
学位授与式
課程博士:3月下旬(学部の学位記授与式と同日)
論文の保存
論文審査および最終試験に合格した論文は、データ及び冊子(1部)を本学図書館で保存し必要に応じて関係機関に提供されます。
博士論文の公表について
博士論文は、その内容の要旨とともに、インターネットを利用した公表を行うことになっています。
博士学位論文(論文博士)について
駒澤大学学位規程第7条に基づく課程によらない学位請求論文を提出する者は、学位請求論文の申請書類を添えて教務部5番窓口に提出してください。
学位請求論文の提出期限は特に定められていませんが、事前に教務部5番窓口に申し出てください。