成績評価方法、GPA制度、進級基準
成績評価方法
履修科目の全授業日数のうち3分の2以上出席し、合格の成績評価を得た科目については単位を認定します。なお、追試験の成績評価は定期試験に準じます。 成績評価は下表の通りです。不合格(Fおよび空欄)の場合は単位は修得できません。空欄(評価なし)は担当教員が採点を行う上で必要な出席が不足している、または必要な課題を提出していない等の理由で評価することができない場合に表示されます。なお、素点に関する問い合わせについては応じられません。
GPA制度
GPA(Grade Point Average)とは、S?A?B?C?Fの各評価に対して、それぞれ4.0?3.0?2.0?1.0? 0点 のグレードポイントを付与し、これに各科目の単位数を掛け合わせ、その総計数を総履修単位数で割った値です。 不合格(F)?評価なし(空欄)の科目のGPAの値は、0ポイントとして計算されますので、履修科目の登録を慎重に行う必要があります。不合格(F)?評価なし(空欄)の科目を、翌年度以降に再履修し合格点を修得した場合、先の0ポイントは削除され合格点のポイントが加算されます。 GPAの値は、「成績証明書」及び「成績?卒業見込証明書」に記載され、駒澤大学進級規程に定められた基準に達しない場合は、修学指導等の対象となります。その他、成績を参考とする選考基準等に使用されることがあります。
※GPAの算出において、再履修した科目の単位数は、履修記録が上書きされるため履修登録した科目の総単位数 には含まれません。 (履修不可対象科目の旧科目名を、現行科目名で再履修した場合も、履修登録した総単位数には含まれません。)
※Tは単位認定科目(他大学で修得した単位を含む)。
※GPAの数値は、小数点第3位を四捨五入とする。
※卒業必要単位数に含まれない科目(随意科目、教職課程?資格講座科目)は除外されます。
※単位修得放棄した科目は、成績がつかないためGPAの算出には含まれません。
※次年度(2024年度)より、GPA値の高い学生に対し、年間履修制限単位数に一定の単位を加算する仕組みを導入します。本年度の成績評価が学生各自の次年度の年間履修制限単位数に影響することになりますので、より一層、勉学に精励されることを期待いたします。
進級基準
学業奨励を目的として、進級に際し、進級基準単位数を「駒澤大学進級規程」で定めております。進級基準単位数は学部?入学年度により異なります。